遂に決まりましたね。
第91回センバツ高校野球大会は、東邦高校優勝で幕を閉じました。
今回、東邦高校は平成最後のセンバツ高校野球の覇者なのですが、平成最初の覇者でもあることには驚きです。そしてスタンドには、その平成最初の覇者であったチームの皆さんが駆けつけていました。
この東邦高校は、実は私が幼少を過ごした名古屋市にある学校で昔からある強豪校です。その当時スポーツといえば野球で、今のようにサッカーとかがメジャーなスポーツではなく、Jリーグができたのもまだまだそれから数年後で、外で遊ぶ＝野球といった時代でした。プロ野球といえばドラゴンズを応援し、高校野球ではもちろん愛知県代表を応援するといった感じでした。
その時強かった投手で印象に残っているのが、確か先ほど挙げさせてもらった東邦高校の山田投手です。野球選手としては小柄でしたが、今ではあまり見られない『一人でずっと投げぬく姿』にはとても感動を覚えました。
そんな東邦高校が投打で非常にレベルが高く、この連戦を打ち勝って優勝までこぎつけたところを見ていたら、懐かしいこの様なことを思い出しました。
この夏からは、令和の時代の高校野球が始まり最初の覇者はだれになるのか今から気になるところですが、どのチームにも頑張ってもらってみんなを楽しませてほしいものです。

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