昨日は、都島区自立支援協議会事業所部会による研修会が、都島区役所にて行われました。

テーマは、「処遇改善加算と福祉施設で使える助成金について」ということで、講師に沖本社労士事務所代表沖本英哉先生をお招きして、講演していただきました。

先生は、これまで大手企業等で人事・労務などの業務に従事され、現在は社会保険労務士としてご自身で事務所を構えておられる「人」のスペシャリストとしてご活躍中の方です。

年々複雑化していく処遇改善加算の、今さら聞けないような事や絶対に押さえておかなければならない事、そして今後の展望まで時間の許すなかで分かりやすくお話ししていただけました。

さらに今、福祉関係以外の業種でも話題の、次年度からはじまる働き方改革による有給休暇5日間義務化についてのお話で、どのような人がその対象になるか？等…幅広い視点から参加者にとって、より聞きたい情報をわかりやすい切り口で、お話ししていただけたのが印象的でした。

私は、いつもこの様なお話を聞くと、移り変わる時代の流れに乗り遅れないようにしていかないと！と、とてもいい刺激になります。
これからもより良い情報をより多く得て、ご利用者様へ少しでも多く提供していけれるようになれば…と思います。