茨城で開催された、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」が11日間の熱戦ののち10月08日に閉幕しました。今大会では、地元茨城県が31種目で優勝、1974年の茨城国体以来、45年ぶり2度目の天皇杯と皇后杯を獲得ししました。やはり地元勢ということで気合の入り方が違ったのでしょうか？茨城県すごいですね！おめでとうございます。
さて今大会の競技についてですが、以前このブログでもお伝えさせていただいた競技である、Eスポーツが新たに正式競技として採用された大会となりました。Eスポーツについての印象というかイメージについては、以前の記事にしたときとさほど変わらないのですが、『体育大会』でEスポーツをやってしまうと『体育』の意義がイマイチわからなくなってしまう私であります…。どんな人にでもできる親しみのあるコンピューターゲームで行う競技として、ある意味ユニバーサルデザインを意識した競技なのかな…とも思います。この件についてはどのような道を辿っていくのか、今後も目が離せません。

さて12日から予定されておりました第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会」については、皆様ご存知のように台風19号の影響により大会中止となってしまいました。この日のために準備されてきた選手の皆さんにとっては大変残念と思いますが、今から考えると今回の被害状況からしてもナイスジャッジだったのでは無いでしょうか。出場を予定されていた皆さんの今後のご活躍に期待していきたいところであります。

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